テレマークスキーで山を滑るようになって早17シーズン。
やっぱり、山を滑るコツは「体幹」と「可動域」だと気が付いた。
言うまでもなく、「体幹」はスキーのバランス。
「可動域」はケガをしにくい身体にとって重要だと思ってる。
まず、「体幹」はヨガで鍛えることにした。
ヨガって見ている分には簡単そうに見えるけど、いや、やってみると結構大変ですよ。
ほかの人と比べると、まるっきり修行僧みたいだもんなぁ・・・・(苦笑)
でも、もうすぐヨガをはじめて1年なので、少し体幹が鍛わって来た気がする。
この冬が少し楽しみだな(^^♪
そして、この夏から始めたのがストレッチ。
可動域以前に、なんでも、私の姿勢は「ミリタリー(軍人)姿勢」らしい。<右>
この姿勢だと腰~裏腿が引っ張られて固化してしまうとか・・・・まずは、日々の姿勢から<左>のように正していくことが肝要なようです。
右のような姿勢にするには、普段母指球(親指の付け根)で立っているのをもう少し後傾にして足の裏全体~かかと側に重心を変える必要がある。
普通の登山ならフラットフィッティングが基本なのでその立ち方で良いけど、テレマークスキーは母指球(親指の付け根)で板に加重するのがキモだと思うし、だいいち日々の生活からしてスキーを前提にして歩くのに慣れちゃっている。
50歳台半ばにしてたち姿勢や歩き方を変えるのは並大抵のことじゃないよね。
でも、やらないと腰痛がもっとひどくなりそうだし、やるしかないのかな?
オトナ、もとい、オヤヂテレマーカーへの修業は続く。
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