本日、帰宅したところ6月にチャレンジした全日本ノルディック・ウォーク連盟（JNWL）公認指導員の認定証が届いていました。
さて、そもそも「ノルディックウォーク」とは、何かと言いますと・・・
「 ノルディックウォークは、ヨーロッパは北欧フィンランドにおいてスタートした2本のポールを使ったウォーキングです。 1930年代からフィンランドのクロスカントリー選手の夏場トレーニングの一つとして活用され、1900年代後半からはその手軽さと全身運動効果の高いエクササイズとして注目されはじめ、日本だけでなく世界中で急速に人気が高まっています。 」（JNWLのWebから転載）なんです。
冬季オリンピックのクロカン競技を雪の上でなく地面の上でやっているようなイメージのアグレッシブウォークと健康増進をメインとしたディフェンシブウォーク（ジャパニーズスタイルとも言う)があります。
次に、なぜ公認指導員資格を取得したか？ですが、当然ノルディックウォークを通じて世の中の皆さんの健康維持・体力向上に貢献したいのもありますが、実は自分自身の”歩くこと”を中心とした登山、山スキー、沢歩きを見直す機会になるかなと思いもあります。
公認指導員を取得したと言っても私自身のウォーキング能力は、全然他の公認指導員のレベルとは雲泥の差だと思いますので、これから知識もウォーキング技術も精進して行く必要があると思っています。
でも、実はまだ先のことも考えています。
次なるチャレンジは、上級指導員取得です。上級指導員とは「 ノルディックウォークの起源である歩くスキーに精通し、スノーシューや和かんじきに至るまで四季を通じての 「健康ウォーキング」が指導できるエキスパート 」（JNWLのWebから転載）
実際の資格には、”スキーを含むスノーウォーク全般の指導員”と”スノーシュー限定指導員”があるらしいのですが、当然私は前者を狙っています。
テレマークスキーでも滑るよりウロコ板の機動力を発揮しながら歩き回るのが好きです。
そういう意味では、この上級指導員取得が18シーズンに及ぶテレマークスキー人生の総括でもあるかも知れません。
なるべく早く上級指導員資格も取得したいと思っています。
少し人生の目標ができた気分です。
がんばりますので、応援のほどお願い致します。